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日本郵便、非常食5200食をセカンドハーベストに寄贈

2014年8月21日 (木)

環境・CSR日本郵便は21日、社内非常用食料として備蓄していた栄養調整食品5200食を、フードバンク活動を行っている「セカンドハーベスト・ジャパン」に寄贈したと発表した。

寄贈した食料は生活困窮者や児童養護施設などへの支援として活用される。同社では「今後もCSR活動の一環として、更改食料品のフードバンクへの寄贈に積極的に取り組んでいく」としている。

セカンドハーベスト・ジャパンは社会制度上や企業内、流通上の規定によって発生する規格外食品のうち、品質や安全性に問題のない食品を食品関連企業などから募り、支援を必要とする生活困窮者支援団体や児童養護施設など福祉分野の施設・団体に無償で提供するフードバンク活動を行っている。