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日本郵船、東電向けLNG輸送船で命名式

2014年9月12日 (金)

ロジスティクス日本郵船、東電向けLNG輸送船で命名式日本郵船は12日、三菱重工業へ建造を発注した新造液化天然ガス(LNG)運搬船の命名式が11日、同社長崎造船所で行われたと発表した。式典には東京電力の佐野敏弘副社長が「パシフィックアルカディア」と命名した。

船名にある「アルカディア」は「楽園・理想郷」の意味があり、一般的にパプアニューギニアが「南国の楽園」というイメージがあることに加え、同国の国鳥である極楽鳥(Birdof Paradise)のParadise(楽園)から「パシフィックアルカディア」と命名された。

パシフィックアルカディアは竣工後、15年間にわたりLNGマリン・トランスポート(東京都墨田区)の運航管理の下、東京電力向けに投入され、主にパプアニューギニアからのLNG輸送に従事する。