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HMM、米タコマ港増強で荷役能力を5割拡大

2026年7月31日 (金)

国際HMM(韓国)は27日、米国子会社のワシントン・ユナイテッド・ターミナルズ(WUT)が、港湾クレーン4基の導入契約をHD現代三湖と締結したと発表した。老朽化した岸壁クレーン2基を更新し、ヤードクレーン2基を追加する。設備の納入は2028年までに完了する予定。

(出所:HMM)

WUTは米ワシントン州のタコマ港に位置し、敷地面積は51万平方メートル、岸壁延長は793メートル。ターミナル内には鉄道車両26両を同時に扱えるオンドックレール設備を備え、HMMの米西岸航路と内陸輸送を接続している。現在は岸壁クレーン8基、ヤードクレーン6基を運用する。

今回の設備更新により、大型コンテナ船への対応力を高め、年間荷役能力を59万TEUから88万TEUへ引き上げる。設計、製造、輸送、据え付け、試運転までをHD現代三湖が一括で担う。HMMは船隊拡充と並行して港湾インフラへの投資を進めており、インド・バドバン港の開発や、スペイン・アルヘシラスのTTIAターミナル拡張にも取り組んでいる。

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