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商船三井、アジア-南アフリカサービスを拡充

2014年9月25日 (木)

ロジスティクス商船三井は25日、既存のアジア-南アフリカ直行コンテナ船サービスを中国南部、中国中部を起点とする2つのループに改編し、10月から同航路のネットワークを強化すると発表した。

新サービスは「SASサービス」と「SACサービス」でそれぞれ4200-5800TEU積みのコンテナ船を6、7隻投入する。

■SASサービスの概要
ローテーション(所要日数56日):高雄(木/金)→アモイ(金/土)→香港(日/日)→蛇口(月/月)→シンガポール(金/土)→ポートケラン(日/日)→ダーバン(日/水)→ケープタウン(金/日)→ポートケラン(金/金)→シンガポール(土/日)→高雄
サービス開始日:西航=MV「MOLソリューション」高雄10月9日着、東航=MV「MOLソリューション」ダーバン11月2日着
投入船:4200-5800TEU型コンテナ船7隻

■SACサービスの概要
ローテーション(所要日数49日):上海(水/木)→寧波(金/金)→基隆(日/月)→シンガポール(月/火)→ダーバン(日/木)→シンガポール(木/金)→上海
サービス開始日:西航=MV「EVER RESPECT」上海10月15日着、東航=MV「EVER RESPECT」ダーバン11月9日着
投入船:4200-5800TEU型コンテナ船6隻