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横浜港、7月の総取扱量5.2%減、3か月連続で減少

2014年10月29日 (水)

調査・データ横浜市がまとめた7月の港湾統計(速報値)によると、総取扱貨物量は968.2万トン(前年同期比5.2%減)で3か月連続の減少となった。このうち外貿貨物は611.5万トン(0.7%減)、内貿貨物は356.6万トン(11.9%減)となった。

外貿貨物のうち、輸出は272万トン(4.3%増)、輸入は339.5万トン(4.4%減)、外貿コンテナ貨物は輸出が135.8万トン(7.4%減)、輸入が189.7万トン(3.1%増)。個数ベースでは、輸出が11万6806TEU(2.2%増)、輸入が10万3446TEU(3.7%減)で月間取扱個数は22万252TEU(2.9%増)となり、4か月連続で増加した。

入港隻数は3053隻(7.1%減)、総トン数は2320万総トン(1%増)となり、このうち外航フルコンテナ船は394隻(3.4%減)、内航船は2195隻(10.1%減)だった。