ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

GLP、開発中の3物流施設でLEEDゴールドの予備認証取得

2014年12月5日 (金)

認証・表彰グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は5日、首都圏と関西圏で開発中の3施設(合計延床面積31万4000平方メートル)が米国グリーンビルディング協会からLEEDゴールドの予備認証を取得した、と発表した。

LEED認証は、同協会が普及推進を図る、世界的に広く普及している建物環境認証制度で、今回の認証対象は「GLP座間」「GLP八千代」「GLP鳴尾浜」の3施設。GLPは、2013年5月に竣工した「GLP三郷III」でLEED認証の最高レベル「LEEDプラチナ」を日本の物流施設として初めて取得しており、「ULIグローバル・アワード・フォー・エクセレンス」でも物流施設として初めて13件の受賞建築物の一つとして選出された。

予備認証を取得した3施設はマルチテナント型物流施設として開発中で、太陽光パネルの設置、全館LED照明の採用、断熱材によるヒートアイランド対策の実施など、顧客企業のエネルギー効率化とオペレーションコストの削減につながる機能を備える。