ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

三井造船、インドネシア向け港湾クレーン20基受注

2015年1月8日 (木)
▲コンテナ用岸壁クレーン(出所:三井造船)

▲コンテナ用岸壁クレーン(出所:三井造船)

サービス・商品三井造船は8日、ニュープリオクコンテナターミナルワン(NPCT1)からインドネシア・ニュープリオクコンテナターミナル向けにコンテナ用岸壁クレーン8基とヤード用トランスファークレーン20基を受注した、と発表した。

受注したコンテナ用岸壁クレーンは、世界最大級のコンテナ船を荷役できるサイズで、インドネシア最大のクレーンとなる。ヤード用トランスファークレーンは20基のうち、5基がリチウムイオンを搭載したハイブリッド型クレーンで、残る15基はバスパー式電動クレーンとなっている。

NPCT1はインドネシア港湾、三井物産、PSAインターナショナル(シンガポール)、日本郵船が共同して設立した事業会社。