
▲コンテナ用岸壁クレーン(出所:三井造船)
サービス・商品三井造船は8日、ニュープリオクコンテナターミナルワン(NPCT1)からインドネシア・ニュープリオクコンテナターミナル向けにコンテナ用岸壁クレーン8基とヤード用トランスファークレーン20基を受注した、と発表した。
受注したコンテナ用岸壁クレーンは、世界最大級のコンテナ船を荷役できるサイズで、インドネシア最大のクレーンとなる。ヤード用トランスファークレーンは20基のうち、5基がリチウムイオンを搭載したハイブリッド型クレーンで、残る15基はバスパー式電動クレーンとなっている。
NPCT1はインドネシア港湾、三井物産、PSAインターナショナル(シンガポール)、日本郵船が共同して設立した事業会社。