調査・データ警察庁がまとめた1-2月の犯罪統計によると、倉庫荒らしの認知件数が2か月間で820件にのぼり、前年の同じ期間に比べて94件、12.9%増加していることがわかった。
これに対して検挙件数は414件、検挙率は50.5%となり、前年同期比で1.8ポイント低下した。検挙人数は126人で30人増えた。126人のうち、14人が少年だった。
車上ねらいの認知件数は1万37件で17.8%減少したものの、検挙率は17.3%(0.3ポイント減)と低い水準にとどまっている。検挙人数は204人でこのうち41人が少年だった。