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野村不動産、関西・中部圏で物流施設開発に着手

2015年5月15日 (金)

拠点・施設野村不動産は14日、同社の物流施設事業「ランドポート」シリーズとして初めて関西圏、中部圏で開発計画に着手した、と発表した。この2物件を皮切りに地方展開にも注力し、首都圏と併せて年間5棟の開発を目指す。

施設は両物件ともに多様なテナントニーズに対応するため、分割対応が可能なマルチテナント型施設とし、施設内ワーカーに配慮したアメニティスペースの充実を図る。また、環境負荷の低減とテナントのランニングコスト削減のため、倉庫内を含めた全館LED照明を採用する。

関西圏初となる大阪府高槻市の物件は、大阪市中心部から20キロ圏に位置し、名神高速道路茨木ICから9.3キロ、2019年共用開始予定の新名神高槻ICから6キロと優れた立地。愛知県小牧市の物件は、名古屋市中心部から15キロ圏に位置し、小牧ICへ4.5キロと中部圏・北陸圏の広いエリアをカバーできる。