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日本梱包運輸倉庫、次世代育成支援へ行動計画

2015年6月23日 (火)

ロジスティクス日本梱包運輸倉庫は、次世代育成支援のための行動計画を策定した。6月20日から2017年6月19日までの2年間を期間として、雇用環境の整備の周知を図るとともに、所定外労働時間を1人あたり10%以上削減(14年度比)する目標を掲げた。

行動計画では、月内に同社勤労部が社内イントラネットへ計画を掲示し、7月から社内掲示板の制度説明資料の改廃を進め、9月以降に社内保育所の利用・家族寮の制度を含め、管理者・担当者への育児・介護に関する社内研修を実施する。

これらの取り組みの進捗を把握するため、育児・介護制度取得・保育所利用実績を確認しながら、社内研修の実施を継続し、17年6月までの全従業員の所定外労働時間を、14年度1人当り1か月平均実績(28時間)から10%以上削減する。

16年度まで毎月1回、勤労部から所属長あてに超過勤務実績を送付し、月間テーマに基づいて超過勤務削減対策を実施。勤労部、人事部、各事業部、労働時間など設定改善委員会が事業所に対して個別改善指導を行う。