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米OIA、東南アジア発のダイレクトLCL混載を開始

2015年10月9日 (金)

ロジスティクス米インディアナ州インディアナポリスを本拠とするLDI傘下の物流企業「OIAグローバル」は、東南アジアから米国に向けた「サウスウエスト・エクスプレス・ダイレクトLCLサービス」を拡大する。

新サービスは、輸送時間の定時性を確保し、遅配の可能性を減らすために倉庫保管、混載、コンテナ出荷といったプロセスに自社施設のみを使用して提供する。

同社は、発地から最終目的地までトラッキングサービスを標準で利用できるようにしており、中小規模までの輸入業者にとってはサプライチェーンの簡素化と使い勝手の向上につながる。

OIAのダンテ・フォーナリ上級副社長(グローバルセールス&マーケティング担当)は「当社のダイレクトLLC混載サービスは、独自の仕分け施設の活用とシームレスな通関手続きを通じ、輸送時間とコストを削減する」と話している。