サービス・商品KDDI研究所(埼玉県ふじみ野市)は17日、アンドロイドOSを搭載したカメラ付きスマートグラスに、拡張現実(AR)画像を重ねた映像をリアルタイムに表示できる遠隔作業支援用のソフトウエアを開発した、と発表した。
12月1日から、遠隔作業支援システム「ビスタファインダーMx」のオプション機能として提供を開始する。
ビスタファインダーMxは、スマートフォン・タブレット・モバイルPCなどで撮影した現場の映像を、あらゆるネットワーク回線を使って安全で高品質に生中継できる遠隔作業支援システム。
このオプション機能を利用することで、これまでスマートフォンやタブレットの画面で確認していたARによる指示映像をハンズフリーで確認できるようになる。
■詳細(12月1日以降にスマートグラス用ソフトウエアを掲載)
http://www.kddilabs.jp/products/audio/vistafinder/product.html