イベント群馬県は3月15日、太田国際貨物ターミナル(太田市)で、ASEAN諸国や中国との貿易取引の現状、特にASEANの自動車物流、釜山港の現状と地方港の活用策、インランドデポを活用した物流コストの削減事例を解説する国際物流セミナー「グローバル・ロジスティクスの現状と課題」を開催する。
講演、インフラ紹介、施設見学の3部構成で、第1部では、石原伸志氏(東海大学海洋学部特任教授)が「グローバル・ロジスティクスの現状と課題」と題した講演を行う。
その後、新潟港、茨城港の最新情報や太田国際貨物ターミナルを活用した改善事例の紹介を経て、同海上コンテナターミナルの施設見学を行う。詳細は次の通り。
■開催概要
開催日時: | 2016年3月15日(火)、13時-17時 |
会場: | 群馬県太田市緑町81-12(太田国際貨物ターミナル海上コンテナターミナル) |
定員: | 80人 |
費用: | 無料 |
主催: | 群馬県 |
詳細URL: | http://www.pref.gunma.jp/06/g0901271.html |
プログラム: | |
<第1部> | |
テーマ: | グローバル・ロジスティクスの現状と課題 |
講師: | 石原伸志氏(東海大学海洋学部特任教授) |
<第2部> | |
テーマ: | 国際物流の効率化に向けて |
▽(1) | 物流ネットワークの「多重性」確保-複数港湾の利用- |
▽(2) | インランドデポを活用した物流改善事例 |
<第3部> | |
施設見学 |
■問い合わせ先
群馬県 産業経済部商政課 | |
TEL: 027-226-3336 | |
FAX:027-223-7875 | |
mail:shouseika@pref.gunma.lg.jp |