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阪急阪神、インドネシアで物流倉庫が完成

2016年3月1日 (火)

拠点・施設阪急阪神ホールディングスと阪急阪神エクスプレスは1日、グループ3社が共同で設立した海外法人「阪急阪神ロジスティクスインドネシア」の新物流倉庫が3月初旬から稼働すると発表した。4月11日に開所式を行う。

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物流倉庫は、日系企業が多く進出するジャカルタ近郊のMM2100工業団地に位置し、港、空港からのアクセスが優れた立地。同国内外でフォワーディング業務を担う現地法人「阪急阪神エクスプレスインドネシア」とともに、一貫した物流ネットワークを強化し、自動車関連企業を中心に高品質なロジスティクスサービスを展開する。

阪急阪神グループでは、シンガポールでも物流倉庫を建設中で、国際輸送事業でのロジスティクスビジネスの規模と業容を拡大し、ASEAN域内物流需要の増大に対応する。

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■新倉庫の概要
所在地:インドネシア西ジャワ州ブカシ県MM2100工業団地
敷地面積:1万8210平方メートル
延床面積:1万1855平方メートル(鉄筋コンクリート造・平屋造)
主要設備:接車バース12か所(ドックレベラー12基)、低温設備
主な取扱商材:自動車部品関連、医療機器、電子部品、日用品
着工:2015年3月19日
竣工:2015年11月30日
営業開始:2016年3月初旬