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西濃運輸、新木場の複合物流拠点が営業開始

2016年3月3日 (木)

ロジスティクス西濃運輸、新木場の複合物流拠点が営業開始西濃運輸は一昨年から工事を進めていた新物流拠点「セイノーロジ・トランス新木場」(東京都江東区)を完成させた。新拠点は同社最大規模の複合ターミナルとして、東京支店と東京物流センターが1日から営業を開始した。一部既報。

TPPを視野に、国内物流と国際物流の結節点として東京湾岸エリアへ顧客の商品を集約し、効率的な保管・輸送を提供するマージ機能、保管型の物流センターと通過型のトラックターミナルを組み合わせた機能で、保管から輸配送まで継ぎ目のない物流オペレーションを提供する。

西濃運輸、新木場の複合物流拠点が営業開始また、在庫の商品価値を評価し、顧客の資金調達を支援する機能や、商品の組立作業、ギフトセットのアセンブリ作業といった付加価値の高い業務にも対応する。

■セイノーロジ・トランス新木場の施設概要
所在地:東京都江東区新木場3-1-1
アクセス:JR京葉線「新木場駅」から1.5キロ、首都高速湾岸線「新木場IC」から2.2キロ
敷地面積:2万9776.89平方メートル(9007.52坪)
建築面積:1万7846.46平方メートル(5398.56坪)
延べ床面積:7万3336.2平方メートル(2万2184.23坪)
ホーム:1階幅50メートル×長さ153メートル、3階幅39メートル×長さ142メートル
倉庫面積:5階1万493.78平方メートル(3174.36坪)、6階1万1487.21平方メートル(3474.89坪)
自動仕分機:あり
管理厚生棟:事務所、会議室、応接室、乗務員控室、食堂、浴室、仮眠室など