財務・人事山九が7月31日発表した2027年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上高が前年同期比0.4%増の1545億6400万円、営業利益が同6.2%増の102億1800万円、最終利益が40.9%増の88億7300万円となった。政策保有株式の売却を進めたことで、最終利益が大きく伸びた。
物流事業は、売上高が1.2%増の749億9900万円、営業利益が14.7%減の21億800万円だった。国内で輸出作業や新規業務が増えたほか、主要顧客への単価引き上げや中国現地法人の採算改善が進んだ。一方、海上コンテナや倉庫作業の減少、国内のスポット案件の反動減、海外での新規倉庫立ち上げ費用が利益を圧迫した。
機工事業は、国内の大型定期修理工事が増えたことなどから、売上高は前年同期並みの726億5700万円、営業利益は14.0%増の75億5500万円となった。物流事業の減益を機工事業が補い、全体では増益を確保した。
通期予想は据え置き、売上高6385億円、営業利益470億円、最終利益330億円を見込む。
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