日中間のコンテナ可視化へ電子タグ実用化実験

行政・団体日中両国の国際海上コンテナ動静の可視化に向けた基盤構築を目指し、電子タグ（RFID）に関する実用化実験を記念する「日中コンテナの可視化基盤構築に係る電子タグ実証実験オープニングセレモニー」が12月1日、中国・上海羅徑港で開催される。

経済産業省・日本通運・上海スーパーエクスプレスなどの事業に国土交通省が協力して取り組んでいるもので、セレモニーでは国交省が運用しているコンテナ物流情報サービスシステム「Colins」（コリンズ）と上海羅徑港のシステムとの接続に関する説明を行う。

セレモニーには、日本から経産省、国交省、日通、上海スーパーエクスプレス、野村総合研究所が、中国からは上海市、上海国際港務集団が出席する。