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カネカ、メガソーラー向けガラス封止型モジュール開発

2011年12月1日 (木)

ロジスティクスカネカは1日、メガソーラー向けのガラス封止型モジュールを開発したと発表した。

 

国内でメガソーラーの立地検討の多い海岸沿いの遊休地や、港湾の倉庫施設への設置を想定し、耐塩害性を考慮したガラス封止型モジュールを2012年1月から国内販売する。

 

2012年7月1日から、再生可能エネルギーの全量固定買取り制度がスタートすることから、国内でもメガソーラーをはじめとする再生可能エネルギーの導入が加速度的に増大すると期待されている。

 

これまでは裏面の封止用材料として、アルミニウム箔を含む有機材料からなるバックシートを使用していた。今回の新しいモジュールは、裏面の封止用材料として化学的にも安定なガラスを用いたフレームレス構造を実現しており、材料や構造が耐塩害性に優れている。