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G6アライアンス、アジア−北米西岸航路を改編

2016年7月25日 (月)

ロジスティクス日本郵船、商船三井など6船社で構成する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」は、アジア-北米航路のサービスを改編すると発表した。

「青島-上海(外高橋)-光陽-釜山-ロサンゼルス-オークランド-釜山-光陽-青島」のローテーションで運航していた「CC1」(セントラル・チャイナ1)サービスを休止し、「CC2」(セントラル・チャイナ2)サービスを「CC1・CC2コンボ」に改編する。

CC1の往航は6月12日の青島寄港、復航は同月30日のロサンゼルス寄港でそれぞれサービスを休止した。

CC1・CC2コンボの寄港地は「青島-寧波-上海(外高橋)-光陽-釜山-ロサンゼルス/ロングビーチ-オークランド-釜山-青島」となり、往航は7月30日青島寄港、復航は8月18日ロサンゼルス・ロングビーチ寄港からそれぞれサービスを開始する。

■G6アライアンスの構成船社
日本郵船(日本)、商船三井(日本)、APL(シンガポール)、ハパック・ロイド(ドイツ)、現代商船(韓国)、OOCL(香港)