ロジスティクストナミホールディングスが5日発表した4-6月期決算は、販売事業の減収が響き0.2%の微減収、営業利益も情報処理事業が伸び悩み0.9%の減益となった。
2016年4-6月期決算 |
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当期実績(百万円) | (前年同期比) | 対売上高利益率 |
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売上高 | 30,010 | -0.2% | |
営業利益 | 1,234 | -0.9% | 4.1% |
経常利益 | 1,352 | -1.5% | 4.5% |
当期純利益 | 1,253 | 36.4% | 4.2% |
物流関連事業は、物流ニーズがゆるやかに回復したとして0.7%の増収。実運送、利用運送、3PL事業で運賃・料金収の収受状況が改善したほか、燃料価格の低下も寄与して2%の増益となった。
通期は売上高1266億円(3%増)、営業利益56億円(6.9%増)、経常利益59億円(6.6%増)、最終利益(10.6%増)を見込む。