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トナミ・1Q、物流事業堅調も営業益微減

2016年8月5日 (金)

ロジスティクストナミホールディングスが5日発表した4-6月期決算は、販売事業の減収が響き0.2%の微減収、営業利益も情報処理事業が伸び悩み0.9%の減益となった。

2016年4-6月期決算
当期実績(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
売上高
30,010-0.2%
営業利益
1,234-0.9%4.1%
経常利益
1,352-1.5%4.5%
当期純利益
1,25336.4%4.2%

物流関連事業は、物流ニーズがゆるやかに回復したとして0.7%の増収。実運送、利用運送、3PL事業で運賃・料金収の収受状況が改善したほか、燃料価格の低下も寄与して2%の増益となった。

通期は売上高1266億円(3%増)、営業利益56億円(6.9%増)、経常利益59億円(6.6%増)、最終利益(10.6%増)を見込む。