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大阪府、ヤマト・佐川と包括協定締結し府をPR

2016年8月10日 (水)

環境・CSR大阪府は10日、地域の活性化と府民サービスの向上を図る目的でヤマト運輸、佐川急便の宅配大手2社とそれぞれ包括連携協定を締結した。

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ヤマトは、大阪府の地図や大阪府広報担当副知事の「もずやん」がデザインされた「ご当地宅急便BOX」を作成し、府内のヤマト営業所258店で販売する。加えて、もずやんがデザインされた「ご当地送り状」も作成し、ヤマトの営業所や宅急便の受付窓口の取扱店、宿泊施設で使用することで、大阪府をPRする。

府が開催するイベントや幼稚園・小学校などで社員が「こども交通安全教室」を実施するほか、災害時には営業所を「こども110番の家」として活用することで安心な暮らしの確保を図る。

大阪府、ヤマト・佐川と包括協定締結し府をPR3

佐川急便は、女性の職種志向拡大に向け、仕事の魅力発信、セミナーに対する講師派遣、職場体験受け入れなどを行い、働きたい女性が活躍できる環境づくりを推進するほか、観光客の利便性を図るための「手ぶら観光」推進などで締結した。

大阪府、ヤマト・佐川と包括協定締結し府をPR

また、佐川急便は、さいたま市と、災害時の支援物資輸送の協力協定を結んだ。この協定では、佐川急便の大型配送センターで災害時に支援物資の物資の受け入れや仕分け、一時保管、避難所への配送を行う。

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