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岡山県の倉庫、7月の入庫高22.4%減少

2016年9月6日 (火)

調査・データ岡山県倉庫協会は6日、7月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万2850平方メートル(前年同月比2.3%増)となり、利用率が68%と1.1ポイント減少した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率26.5%(0.2P減)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(前年並み)、利用率54%(13.2P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率67.8%(4.8P減)――となった。

会員事業者数は83社で1社増えた。

全種別の合計入庫高は27万6868トン(22.4%減)、金額ベースで492億4718万円(15.5%減)、出庫高は29万980トン (5.4%減)、469億9148万円(13.5%減)で、月末保管残高は55万1779トン(6.4%減)、965億3467万円(6.2%減) で、回転率は51.2回と7.9回減少した。