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米倉庫の積み替えをAI統括、郵船ロジが新基盤

2026年8月4日 (火)

ロジスティクス郵船ロジスティクスの米州法人Yusen Logistics(Americas)は3日、倉庫向けAI(人工知能)プラットフォームを手がけるデストロAIと提携し、積み替え作業の効率化に向けた人とロボットの協働基盤を導入すると発表した。入荷、仮置き、バース作業、出荷までの工程をリアルタイムで分析し、従業員と自律走行搬送ロボットへの作業割り当てを最適化する。

(出所:郵船ロジスティクス)

積み替え現場では、貨物量や人員配置、納品条件の変化に応じて、人、機器、貨物の動きを短時間で調整する必要がある。導入する基盤は、倉庫内の稼働状況を継続的に把握し、作業指示や搬送計画を更新することで、処理能力の向上や手作業による調整の削減を図る。現場の進捗を可視化し、判断の迅速化や作業の安全性、実行精度の安定化にもつなげる。

初期段階では、積み替え作業で使用する台車の移動最適化に重点を置く。今後は、パレット搬送やAIを使った作業手順の確認など、追加機能の導入も検討する。郵船ロジは、作業員の経験と自動化技術を組み合わせ、積み替え作業の生産性と対応力を高める方針だ。

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