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三井造船、大阪市住之江区の倉庫3棟計8万m2を売却

2017年1月26日 (木)

拠点・施設三井造船は26日、大阪市住之江区に保有している賃貸倉庫3棟の土地・建物を2社に売却すると発表した。3棟の合計延床面積は8万1093平方メートル(2万4573坪)。

三井造船が売却する大阪市住之江区の倉庫3棟の土地面積と延床面積は、それぞれ(1)土地7590平方メートル・延床1万2166平方メートル(2)1万2615平方メートル・1万7081平方メートル(3)3万5386平方メートル・5万1846平方メートル――で、いずれも2月から3月にかけて引き渡す。

同社は譲渡先や売却額を非公表としているが、3棟のうち(1)と(2)については、産業ファンド投資法人が25日に所在地とスペックが一致する施設の準共有持分の75%を取得すると発表。ともに東芝ロジスティクスが賃借利用している。