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埼玉県ト協、特別機動援助隊の登録病院に車両寄贈

2017年2月9日 (木)

環境・CSR埼玉県トラック協会は13日、県特別機動援助隊「埼玉SMART」の登録医療機関「埼玉DMAT」に活動用車両を贈呈する。同協会による寄贈は6年目を迎え、今回の分と合わせて累計寄贈車両は17台となる。

当日は協会の鳥居伸雄会長と、埼玉SMARTの登録医療機関のうち車両の寄贈を受ける自治医科大学附属さいたま医療センター、埼玉県済生会川口総合病院、埼玉医科大学病院の3病院の代表者が贈呈式に出席する。

寄贈車両は、上限額がありながらも病院ごとに必要なカスタマイズが可能で、寄贈を受ける病院は自由度の高い条件を有効に生かし、それぞれのDMAT隊の活動に適した活動車両とする工夫を施す。

機動性を重視したタイプの車種を選択する病院や、車内にAED・患者搬送用ストレッチャー、医療器具などを搭載できるようにしている病院もあるという。