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日本郵船、恒例の安全キャンペーンに社員ら378人参加

2017年2月15日 (水)

ロジスティクス日本郵船、恒例の安全キャンペーンに社員ら378人参加日本郵船は14日、同社グループが毎年冬季に実施している安全推進キャンペーン「SAIL ON SAFETY」を昨年12月から2か月間行ったと発表した。

国内外の役員・社員378人が226隻の本船を訪れ、「BRUSH UP ON SAFETY AWARENESS」のテーマのもと海陸間で安全意識の再構築を図った。

訪船した役員・社員は「安全運航は乗組員が心身ともに健康でなければ成り立たない」という意識を高めるよう本船乗組員と対話し、船種毎に異なる安全対策など幅広く意見交換を行い、「円滑なコミュニケーションと相互理解が大切な要素だ」ということを現場で再認識した。

このキャンペーンは2004年から毎年冬季に実施しているもの。冬季には荒天によるトラブルが増加する傾向にあることからこの時期に行っており、役員・営業・オペレーション・技術担当者などの訪船活動を推進し、安全運航への意識を高めることを目的としている。