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福島県桑折町で除染土壌輸送、10トン車10台投入

2017年7月6日 (木)

国内環境省は5日、福島県桑折町の仮置場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送日程を公表した。

町内の学校などから集約し保管している醸中駐車場仮置場のほか、成田二本木仮置場、追分道下仮置場の汚染土壌を4月1日から6か月間、6600立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から17時30分。輸送時間は8時30分から17時までで、10トンダンプトラック10台程度投入し、1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。