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静岡県倉協、5月の入庫高23%増加

2017年7月11日 (火)

調査・データ静岡県倉庫協会が10日公表した5月の倉庫統計によると、5月は入庫高は79万2000トン(前年同月比23%増)、保管残高が重量ベースで110万3000トン(1.8%増)、回転率は71.4で12.4ポイント増加となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は106万3000トン(3.2%減)。所管面積は230万3000平方メートル(1.6%増)に拡大、会員数は170社で1社減った。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートル(前年並み)、利用率が15.4%で(前年並み)。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率76.5%(4.4P増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率29.4%(0.3P増)―― となった。