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東名・新東名で大型車駐車ます不足対策着手

2017年7月18日 (火)

話題中日本高速道路(NEXCO中日本)は、東名高速道路と新東名高速道路の休憩施設で大型車の「駐車ます不足」対策に着手する。

物流業界でトラックドライバーの労働環境改善が課題となる中、東名・新東名の休憩施設で特に深夜帯を中心に大型車用の駐車ます不足が顕在化していることを受け、解消策を講じる。

具体的には、今年度中に「長時間駐車の抑制」につながる施策を実施するとともに、2018年度から段階的に駐車場所の利用平準化策を進め、駿河湾沼津SA、静岡SA、浜松SA、足柄SAの5か所で大型車駐車ますを300台分増やす。

このほかに本線建設中の秦野SAと小山SAでそれぞれ100台分を設け、東名下り線の旧豊橋本線料金所跡地では、遊休地を活用して駐車場を整備する。

▲東名・新東名の休憩施設の駐車ますの新設・増設見込み(出所:中日本高速道路)