2012年11月期1Q | 2011年11月期1Q | 増減率 | |
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売上高 | 33,886 | 33,843 | 0.1% |
営業利益 | 495 | 206 | 2.3倍増 |
経常利益 | 598 | 241 | 2.4倍増 |
当期純利益 | 283 | -130 | - |
12-2月期(第1四半期)は、外食チェーンなどの流通業を主な得意先とする専用物流取引が減少したものの、食品メーカーなどを得意先とする共同物流取引が増加した。車両販売など関連事業の売上高も伸長し、増収となった。
燃料調達単価の上昇などがあったものの、共同物流の在庫・出荷物量増による粗利益増加と保管の効率化や業務・荷役作業の合理化改善が進み、増益となった。
業績予想は変更していないが、第2四半期以降について「節約志向が持続する個人消費の影響で既存取引の在庫・出荷物量が減少する可能性と、原子力災害による電力供給の制約、電気料金引き上げの影響、足元で上昇している燃料調達単価の動向が不透明」と懸念を示している。