ロジスティクス先進モビリティ(茨城県つくば市)とパナソニックアドバンストテクノロジー(大阪市中央区)は27日、大型車両(バス・トラック)の自動運転システム高度化と社会実装加速に向けた技術協力を開始すると発表した。
今回の協力では、先進モビリティが持つ大型車両向け自動運転や車両制御、実証実験のノウハウと、パナソニックアドバンストテクノロジーのSLAM技術、ソフトウエア実装技術、安全設計・検証の知見を組み合わせる。
主な取り組みの一つが自己位置推定技術の高度化。パナソニックアドバンストテクノロジーのカメラやLiDAR(ライダー)を活用したSLAM技術を大型車両向けに適用し、GNSSが使いにくいトンネル内や特徴量の少ない環境でも、安定した自己位置推定を目指す。

▲トンネル内の自己位置推定イメージ(出所:パナソニックアドバンストテクノロジー)
また、機能安全規格に準拠した設計・開発ノウハウを活用し、安全設計や異常時対応、検証体制を強化。大型車両自動運転システムの開発品質と安全性向上を図る。
さらに、先進モビリティの大型車両制御技術と、パナソニックアドバンストテクノロジーのソフトウエア技術を統合し、導入しやすく拡張性の高い大型車両向け自動運転システムの高度化を進める。
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