サービス・商品IFSジャパン(東京都千代田区)は26日、ドリームインキュベータ(同)、電通総研(港区)と、製造業向けの生産管理・サプライチェーン最適化分野で戦略的協業を開始すると発表した。
協業では、IFSの産業特化型ERP「IFS Cloud」を軸に、ドリームインキュベータのDX(デジタルトランスフォーメーション)構想策定や経営戦略支援の知見、電通総研のERP導入・製造DX実装ノウハウを組み合わせる。構想策定から導入、運用保守までを一体で支援する体制を構築する。
主な取り組みとして、「IFS Cloud」を活用した生産管理・サプライチェーン最適化ソリューションの共同提案を展開するほか、部品調達最適化、製造リードタイム短縮、在庫削減などのユースケース開発を進める。また、共同セミナーやワークショップを通じて知見共有も行う。
国内製造業では、地政学リスクの高まりや部品調達の多様化、グローバルサプライチェーンの複雑化が進んでいる。3社は、業務プロセスの可視化やリアルタイム最適化を通じ、製造現場の構造的課題解決と競争力強化を支援するとしている。
2026年内には3社合同による製造業向けセミナーを複数回開催する予定。ドリームインキュベータにとって初となるIFS関連案件として、大手製造業向けIFS導入構想策定支援も進行しているという。
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