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東急不、物流施設6物件取得し開発を加速

2017年12月8日 (金)

拠点・施設東急不動産は8日、埼玉県、千葉県、大阪府、福岡県で新たに物流施設開発6プロジェクトに着手したと発表した。

また、物流施設のブランド名を「LOGI’Q」(ロジック)に決定し、現在大阪府枚方市と埼玉県白岡市で事業推進中の2物件について「LOGI’Q枚方」「LOGI’Q白岡」として展開する。

同社は、昨年度から物流施設開発事業に参入し、第1号案件「春日部物流センター」と2号案件「(仮称)桑名プロジェクト」を推進しており、桑名プロジェクトが11月に着工した。

今回、埼玉県白岡市、埼玉県入間郡三芳町、千葉県松戸市(2物件)、大阪府枚方市、福岡市で6物件を新たに取得し、物流施設の開発を加速させる。

また、この6物件の中では、新規開発だけでなく既存物件の建替え事業も行う。アスクルから取得する物流施設2物件のうち、「ASUKUL LOGI PARK首都圏」については、建替え後も継続利用するアスクルのニーズに合わせた物流施設「(仮称)三芳物流センター」を建設する。