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CRE、10月末時点の管理面積138万坪に

2017年12月8日 (金)

荷主シーアールイー(CRE)が8日発表した8-10月(第1四半期)の決算によると、10月末時点の同社管理面積は138万坪に達した。物流投資事業では、前期竣工した物流施設「ロジスクエア守谷」のテナント誘致活動を展開。今期(11-2018年1月期)中の売却を目指す。

「ロジスクエア鳥栖」など3物件についても今期に売却を計画しており、現在は竣工に向けて建設を進める。16年7月に私募運用を開始したCREロジスティクスファンド投資法人は、フィー収入が安定収益の上積みに寄与しており、物流施設特化型J-REITとして今期中の上場を目指す。

第1四半期の業績は、売上高47億5513万円(前年同期比15.6%増)、営業利益2億7718万円(57.1%増)、純利益2億5836万(2.9倍増)。