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17年11月のトラック輸送量、一般貨物3.1%増

2018年1月30日 (火)

調査・データ国土交通省が30日発表したトラック輸送情報によると、2017年11月の輸送量は特別積み合わせ貨物が1.5%増(前年同月比)、宅配貨物が1.8%増、一般トラック貨物が3.1%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は587万1162トンで、前月比0.9%増(季節調整後)、前年同月比1.5%増となった。平均稼働日数は23.3日で、前月と比べ0.8日減少し、前年同月比では0.1日減となった。稼動1日当たりの輸送量は25万1981トンで、前月比5.7%増、 前年同月比2%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億5859万個で、前月比1.7%減(季節調整後)となり、前年同月比では1.8%増加。全国の一般貨物トラック事業者(回答794社、調査対象1007社)の輸送量は、前月比0.7%増、前年同月比3.1%増となった。