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国交省調べ

特積み、宅配、一般貨物すべて増加、4月のトラック輸送

2015年7月3日 (金)

ロジスティクス国土交通省が3日発表したトラック輸送情報によると、4月の輸送量は特別積み合わせ貨物が2%増(前年同月比)、宅配貨物が2.7%増、一般トラック貨物が3.1%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は542万7968トンで、前月と比べて2.2%減(季節調整後)となり、前年同月比では2%増となった。平均稼働日数は24.2日で、前月と比べ0.4日減少し、前年同月比では増減なし。稼動1日当たりの輸送量は22万4296トンで、前月比1.5%減とな り、前年同月比では2%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は2億8524万8000個で、前月比1.9%減(季節調整後)となり、前年同月比は2.7%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答815社、調査対象1007社)の輸送量は、前月比2.7%減、前年同月比3.1%増となった。