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8月のトラック輸送量、宅配貨物8.1%増

2017年10月27日 (金)

調査・データ国土交通省が27日発表したトラック輸送情報によると、8月の輸送量は特別積み合わせ貨物が2.2%増(前年同月比)、宅配貨物が8.1%増、一般トラック貨物が3.2%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は528万22トンで、前月比1%増(季節調整後)、前年同月比2.2%増となった。平均稼働日数は22.7日で、前月と比べ1.2日減少し、前年同月比では0.8日の減少だった。稼動1日当たりの輸送量は23万2600トンで、前月比3.7%減、 前年同月比5.8%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億2449万4000個で、前月比1.2%増(季節調整後)となり、前年同月比では8.1%増加。全国の一般貨物トラック事業者(回答802社、調査対象1009社)の輸送量は、前月比4%減、前年同月比3.2%増となった。