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17年12月のトラック輸送、一般貨物2.8%増

2018年3月1日 (木)

調査・データ国土交通省が2月28日発表したトラック輸送情報によると、2017年12月の輸送量は、特別積み合わせ貨物が1.1%増(前年同月比)、宅配貨物が0.8%増、一般貨物が2.8%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は641万8123トンで、前月比1.3%増(季節調整後)、前年同月比1.1%増となった。平均稼働日数は23.3日で、前月並み、前年同月比では0.1日増となった。稼動1日当たりの輸送量は27万5456トンで、前月比9.3%増、 前年同月比0.7%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は4億6682万5000個で、前月比1.1%減(季節調整後)となり、前年同月比では0.8%増加。全国の一般貨物トラック事業者(回答801社、調査対象1006社)の輸送量は、前月比0.7%増、前年同月比2.8%増となった。