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コンビニ売上3.6%増、中食・飲料など好調

2018年4月23日 (月)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会はこのほど、コンビニエンスストアの3月売上高を発表した。

3月は、降水量が多かったものの、全国的に平均気温が高く、月の後半には好天に恵まれたことから花見などの行楽需要を受け、カウンター商材や調理麺・惣菜などの中食、飲料やアイスクリームなどが好調に推移したことにより、全店・既存店ともに売上高は前年を上回った。

全店ベースは売上高が9138億7900万円(前年同月比3.6%増)で61か月連続のプラス、平均客単価は631.6円(2.0%増)で9か月連続プラス、来店客数は14億4685万6000人(1.6%増)で5か月連続のプラスとなった。

既存店ベースでは、売上高が8026億7300万円(1.3%増)で3か月連続のプラス、平均客単価は622.2円(1.9%増)で36か月連続プラス、来店客数は12億9005万9000人(0.6%減)で25か月連続マイナスだった。