イベント日本通運は30日、「2018年度日通グループ全国ドライバー・フォークリフトオペレーターコンテスト」を静岡県伊豆の国市の「NEX-TEC伊豆」で開催したと発表した。
このコンテストは、日通グループの作業力全般の高品質化、安全運転技能の向上、環境負荷低減、ローコスト化の推進を目的として、2003年度から開催しているもので、ことしで16回目。
今年度は、全国の支店、グループ会社から選抜されたドライバー53人(6部門)、フォークリフトオペレーター43人(2部門)が出場し、学科競技(法規・構造・運転常識)と実科競技(日通体操・運転技能・点検技能)に挑んだ。
出場者には、初出場のベトナム日通から2人、華南日通2人、香港日通1人、上海通運1人のアジア地域のグループ会社6人の選手も含まれ、トラックやフォークリフトの運転・点検の技能を披露した。
表彰式では、ドライバー、フォークリフトオペレーターとも競技部門ごとに上位成績者が個人表彰を受けるとともに、各部門優勝選手が所属する支店に対して支店表彰が行われた。また、参加したグループ企業などを対象に特別枠を設け、一定の得点を超えた選手には奨励賞を授与した。