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横浜冷凍、九州の物流拠点がグリーン経営永年表彰

2018年6月19日 (火)

認証・表彰横浜冷凍は19日、九州の物流センター・冷凍工場の6事業所が、グリーン経営認証の「永年登録事業所表彰」を受賞したと発表した。

同社は地球環境に配慮した事業運営を目指すなか、従来取り組んできた安全活動や5S活動とも整合性が高い同認証に着目。2008年に認証を取得したのを皮切りに、現在では全ての物流センターが同認証を取得している。

また、同認証を通じて業務の効率化を行い、併せて設備面でも環境に配慮した機器を採用し、環境に配慮した取り組みに注力している。

今回、同社で最初に認証を取得した、福岡物流センター、唐津冷凍工場、箱崎物流センター、鳥栖物流センター、長崎冷凍工場、佐世保冷凍工場の6事業所が、10年継続して更新・登録したことにより、同制度を運営する交通エコロジー・モビリティ財団(エコモ財団)から「永年事業所」として表彰と記念額、ゴールドステッカーを贈呈された。今後、6事業所ではゴールドステッカーの使用が許可されることになる。

グリーン経営認証は、国土交通省をはじめ、トラック、バス、タクシーなど運送に携わるさまざまな協会が協力して創設された認証制度で、事業活動で環境負荷の低減に取り組んでいる事業所を対象としている。