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茨城県で産廃車両一斉検査、16台中5台に指導

2018年6月21日 (木)

行政・団体茨城県は21日、県央地区で19日に実施した産業廃棄物運搬車両の一斉検査で16台の車両を検査した結果、5台に運搬車両標識の不備や運搬状態の不備、許可書の写し不携帯などで指導を行ったと発表した。

同県では6月と11月を「不法投棄防止強調月間」としてパトロールや県民事業者などに対する啓発を集中的に実施しており、この一環として一斉検査を行った。当日は笠間市総合公園駐車場で10時から12時までの2時間、茨城県警笠間署、笠間市環境保全課と協力し、県職員15人を含む21人で検査を実施した。

検査した16台のうち産業廃棄物運搬車両は7台、一般廃棄物運搬車両が2台、有価物運搬車両が3台、その他4台で、このうち5台に対して運搬車両標識や許可証の写しを携行するよう指導した。