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DBシェンカー、独でスワップボディ自動化実験

2018年7月12日 (木)
空白

話題独物流大手のDBシェンカーはこのほど、トレーラー・特殊車両メーカーのKAMAG社が無人で自律走行するスワップボディ輸送車「Wiesel」(ヴィーゼル)の自動スワップボディ試験をニュルンベルクで行った、と発表した。

KAMAG製のこの車両は、物流ヤードでスワップボディ車を搬送するために開発されているもので、閉鎖されたヤード内で運用される。スワップボディ車両を自動化することでコスト効率を高め、有人車両の稼働時間を標準化させる効果を見込む。

また、自動化車両に置き換えることで、ヒューマンエラーが事故の主因と考えられている物流ヤードで安全性を向上させる、としている。