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ドローン配送早期実用化へANAなど5社・地域選定

2018年8月27日 (月)

サービス・商品国土交通省は27日、山間部などの過疎地域が抱える物流の課題解決の一策として、ドローンを用いた荷物配送モデルの早期実用化に向け、検証実験を行う地域5か所を選定した、と発表した。

■検証実験が行われる地域と代表事業者

検証実験地域協議会名代表事業者名
福島県南相馬市郵便事業配送効率化協議会自律制御システム研究所
埼玉県秩父市秩父市ドローン配送協議会楽天
長野県白馬村白馬村山岳ドローン物流実用化協議会白馬館
岡山県和気町和気町ドローン物流検証実験協議会フューチャーディメンションドローンインスティテュート
福岡県福岡市福岡市ドローン物流協議会ANAホールディングス

全国14の地域から応募があり、5地域に絞り込んだ。国交省ではこれらの地域で行われる実験を通じ、CO2排出量削減効果、費用対効果など検証することにしている。