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京ト協、子供たち向けにトラックの森「チャレンジ里山体験」

2018年11月21日 (水)
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イベント京都府トラック協会(京ト協)は21日、銀閣寺裏山の国有林一帯で子供向けに「育てよう!きょうとトラックの森『チャレンジ里山体験2018』」を10日に開催したと発表した。

開会式で挨拶に立った京ト協環境対策委員会の蒔田良夫委員長は、「きょうとトラックの森づくりは、ことしで7回目を迎えた。植樹や下草刈りを行い整備することによって地球温暖化対策等環境が保たれる。 また、子供たちには森の働き、環境の大切さを知って欲しい」と述べた。

当日は、森の働きや樹木の学習をしながら山に登り、以前の植樹地周辺の「下草刈り」を行い、植樹ではツツジやモミジなどを植えた。また、「トラックと森」をテーマに、この事業の主旨である森の働きや環境の大切さについて、トラック運送業界では低公害車導入の重要性について、クイズ形式で学んだ。その後は木工体験やベンチ作成など、子供たちは熱心に取り組んでいた。