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SGHD、宅配単価上昇と個数拡大両立し3Q好調

2019年2月1日 (金)

ロジスティクスSGホールディングスが1日発表した2018年4-12月期(第3四半期)決算は、売上高8491億円(前年同期比13.1%増)、営業利益619億円(19.5%増)、四半期最終利益377億4900万円(25.7%増)となった。

主力のデリバリー事業で、宅配便の平均単価上昇と取扱個数の拡大を両立。取扱個数は0.9%増えて9億9200万個となった。従業員の採用強化、集配委託取引の増強などの「働き方改革」、輸送インフラの強化に取り組み、年末の繁忙期も安定的に稼働。部門売上高は6839億円(13.8%増)、部門利益484億円(13.1%増)とし、全体をけん引した。

通期は売上高1兆1100億円(前期比6.2%増)、営業利益700億円(11.6%増)、最終利益425億円(18%増)を見込む。

■2019年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
849,104
13.1%
営業利益
61,971
19.5%
7.2%
経常利益
66,213
22.8%
7.8%
四半期純利益
37,749
25.7%
4.4%