ロジスティクスSGホールディングスが1日発表した2018年4-12月期(第3四半期)決算は、売上高8491億円(前年同期比13.1%増)、営業利益619億円(19.5%増)、四半期最終利益377億4900万円(25.7%増)となった。
主力のデリバリー事業で、宅配便の平均単価上昇と取扱個数の拡大を両立。取扱個数は0.9%増えて9億9200万個となった。従業員の採用強化、集配委託取引の増強などの「働き方改革」、輸送インフラの強化に取り組み、年末の繁忙期も安定的に稼働。部門売上高は6839億円(13.8%増)、部門利益484億円(13.1%増)とし、全体をけん引した。
通期は売上高1兆1100億円(前期比6.2%増)、営業利益700億円(11.6%増)、最終利益425億円(18%増)を見込む。
■2019年3月期第3四半期
累計(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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売上高 | 849,104 | 13.1% | |
営業利益 | 61,971 | 19.5% | 7.2% |
経常利益 | 66,213 | 22.8% | 7.8% |
四半期純利益 | 37,749 | 25.7% | 4.4% |