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昭和電工、アルミ事業関連のグループ会社を再編

2012年6月15日 (金)

産業・一般昭和電工は15日、アルミニウム事業に関連するグループ会社を再編すると発表した。連結子会社の昭和電工アルミ販売とその完全子会社の高砂アルテック、昭和アルミポールとテックス昭和をそれぞれを7月1日付で統合する。

 

高砂アルテックはこれまで、沖縄県でアルミニウム圧延品、押出品の販売を行ってきたが、同事業を沖縄県外で行う昭和電工アルミ販売と合併させることにより、事業運営の効率化につなげる。存続会社は昭和電工アルミ販売で、社名は変更しない。

 

また、昭和電工アルミ販売の完全子会社の昭和アルミポールとその完全子会社のテックス昭和も7月1日付で合併する。昭和アルミポールは、旗や街路灯に使用されるアルミポールの製造販売会社で、アルミポールの塗装を担当するテックス昭和を昭和アルミポールに合併させることにより、事業効率の向上を図る。存続会社は昭和アルミポールで社名は変更しない。