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ひとまいる、3温度帯設備でトラジ物流支援

2026年7月1日 (水)

(出所:カクヤス)

フードひとまいるは1日、グループ会社のひとまいるロジスティクスが運営する「平和島センター」で、焼肉専門店「焼肉トラジ」などを展開するトラジの3PL業務を7月から本格受託すると発表した。セントラルキッチンからの集荷、一時保管、各店舗への配送までを一括して担う。

平和島センターには、冷凍、パーシャル、冷蔵に対応する200坪の冷凍冷蔵設備を導入している。今回の受託は、この3温度帯機能を活用した外部荷主向け物流サービスの本格展開にあたる。ひとまいるグループは酒類や飲料、ドライ資材などの配送で培ったノウハウを生かし、温度管理が必要な生鮮食品や加工食品の取り扱い拡大を進めている。

業務では、トラジのセントラルキッチンから、ひとまいるロジスティクスの冷凍冷蔵車で食材を集荷し、平和島センターで食材に応じた温度帯で保管する。その後、各店舗のオーダーに応じて、温度管理を維持したまま店舗へ配送する。一部配送は外部事業者が担う。

外食業界では、配送ドライバー不足や物流コスト上昇、2024年問題への対応、食材の品質管理が課題となっている。今回の取り組みは、外食チェーンの店舗配送を集約し、物流管理体制の効率化と安定した配送基盤の構築を図るものとなる。

ひとまいるグループは、中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」で、受注、保管、配送、請求決済までを外部企業にも提供する「物流を軸とした販売プラットフォーム事業」の強化を掲げている。平和島センターを起点に、3温度帯管理やラストワンマイル配送、帰り便を活用した資材・容器回収などを組み合わせ、外部荷主へのサービス拡大を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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