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イオン、野村不動産HDと資源循環で連携協定

2026年7月1日 (水)

環境・CSRイオンは6月30日、野村不動産ホールディングスとサーキュラーエコノミー推進に関する連携協定を締結したと発表した。

両社は、資源循環ビジネスモデルの構築・実証・展開、地域住民参加型の環境教育、循環型社会における行動変容の研究など4項目で連携する。資源循環の仕組みを地域に定着させることで、循環型社会の実現を目指す。

具体的な取り組みとして、両社グループが関わるマンションや商業施設にWAONと連携した資源回収機を設置する。回収したペットボトルはイオンの資源循環スキームを通じて水平リサイクルされ、トップバリュブランドの飲料用ペットボトルとして再利用する。都市部で課題となっている資源回収を促進するとともに、地域住民が資源循環の価値を身近に理解し、取り組みが浸透するきっかけづくりを目指す。

第1弾として、千葉市で開発が進む「西千葉レジデンスアベニュー」で取り組みを実施する。分譲マンション内にペットボトル自動回収機を設置し、回収量に応じて居住者へWAONポイントを付与する。ポイントは隣接するスーパー「カスミ」をはじめとするイオン店舗で利用できる。また、子ども向けの食育学習プログラムなど環境教育も実施する。

イオンは1990年代から買物袋持参運動や店頭資源回収を推進し、2021年からは使用済みペットボトルを新たなペットボトルへ再生する「ボトルtoボトル」を展開している。一方、野村不動産ホールディングスも建物解体時の廃棄物削減や廃食用油回収など資源循環の取り組みを進めており、今回の協定により暮らしに密着した資源循環ビジネスモデルの構築を推進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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