サービス・商品日本無線は20日、陸上から船舶の運航状況を容易に把握できる船陸間情報サービスの提供を4月から開始した、と発表した。
同社製航海用レコーダーや運航支援装置を用い、インマルサット社の高速衛星通信システムなどを搭載している船舶に聞きを搭載することで、管理会社事務所で対象船舶の状況を「見たい時に見る」ことができるようになる。
具体的には、陸上の事務所に居ながら管理船の動静や機器状態をウェブブラウザで閲覧できる船舶モニタリングサービスのほか、レコーダーの記録データダウンロード、船船間、船陸間のデータ共有サービスを利用できる。